ハルソラブログ

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ニンテンドースイッチのジョイコン(R/右)スティックの交換修理方法を詳しく解説

はい皆さんこんにちは〜

はるそらチャンネルです‼️

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今回は「Nintendo SwitchニンテンドースイッチJoy-Con(R/右)ジョイコンが

勝手に動いてしまう不具合を安く安全になるべく壊さないように

修理をする方法について詳しく解説していきたいと思います。

 

【これまでの経緯】

メーカー保証期間はとうの昔に過ぎており

新しいジョイコンを買おうとも思いましたが

8000円近くもかかってしまうため

意を決してAmazonで1580円の修理キットを購入し

自分で交換修理をしてみました。

 

私が購入した当初より修理キットの内容や

グレードが上がっているようです。


※注意

メーカー保証が効かなくなり

故障のリスクもございますので

分解修理は自己責任でお願いします。

 

 

交換修理には最低でもY字ドライバーという特殊なドライバーと新しいスティックが必要になります。

 

今回はアマゾンで1580円で売ってました修理キットとつまようじ1本を使って修理をしていきたいと思います。

 

それではさっそく解説していきたいと思います。

 【分解】

 ではさっそく分解からやってきたいと思います Y字ドライバー(0.6)を使って4カ所のネジを外していきます。

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ここで注意していただきたいのが

外れにくいからといって無理にY字ドライバーを回してしまうと

ネジ山があめってしまう(欠けてしまう)ので

そんな時はドライバーを少し押し込みながら

ネジを回していくとネジ山がつぶれてしまう確率が下がります。

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もし、この時点でネジ山がつぶれてしまった場合は

こちらのゴムゴム作戦をお試しください。

あわせてドライバーの持ち方についても詳しく解説しております。

 

 

もし、この時点でネジ山がつぶれてしまった場合はこちらのゴムゴム作戦をお試しください。

あわせてドライバーの持ち方についても詳しく解説しております。

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4カ所のネジが外れましたら修理パーツに付属していたギターのピックのような青い三角形のものでカバーを外していきます。慣れると爪でも開けられる様になります。

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ここで注意していただきたいのが、カバーを思いっきり開けてしまうと

繋がっている2本のフレキシケーブル(*FPC/FFC/フレキシブルフラットケーブル/フレキシケーブルなどと呼ばれているようです)が外れてしまったり

場合によってはコネクターごと取れてしまうといった悲惨なことにもなります。

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カバーはできる限り優しく開けて頂ければと思います。

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続きましてバッテリーを外します。

修理パーツに付属していた緑色のヘラのような道具で

バッテリーの隙間に差し込んで起こすように外していきます。

バッテリーと本体とは両面テープでくっついていますので

最初は外れにくいかも知れません。

また、勢いよく外してしまいバッテリーと本体を繋ぐコードが

切れてしまわないように注意しましょう。

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次にバッテリーの土台を外していきます。

ここからはプラス+ドライバーを使います。

とても小さいネジなのでなくしてしまわないように注意しましょう。

 

3箇所のネジを外します。いちばん左上のネジが少し分かりにくいですが

ここも外さないとバッテリーの土台が外れません。

 

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次が一番注意して頂きたい工程になります。
バッテリーの土台がとても短いフレキシケーブルで本体とつながっていますので

無理に開けないように注意しましょう。ケーブルやコネクターの破損につながります。

土台をゆっくりとひっくり返すようにするとわりとうまくいきます。

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土台をひっくり返したら、フレキシケーブルを外します。

ケーブルの先にある、接続部分のパーツ(FPCコネクタ)の小さなレバーを

つまようじなどで起こしていきます。

レバーを起こすとケーブルをコネクタから抜くことができます。

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ケーブルが外れましたらスティックパーツのネジを2箇所外していきます。

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下の方からジョイコンのスティックを少し押し上げるとスティックパーツが外れやすいです。

 

この時スティックパーツと本体との間に黒いシールのようなものが貼ってありますが、このシールは本体側に貼り付けたままジョイコンスティックを外すと後で新しいスティックを取り付けるときに手間が省けます。

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【新しい部品の取り付け】

それでは新しいスティックを取り付けていきます。

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新しいスティックを取り付ける方向は、スティックのパーツから出ているケーブルを

先ほど外したコネクタ部分に挿し込める方向で取り付けていきます。

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先にプラスドライバーでネジを2カ所締めて固定てしまいます。

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そして先ほど外したケーブルを接続部分(コネクタ)に挿し込んでいきます。

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ケーブルを挿し込んだ後にコネクターのレバーを下げて固定します。

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念のためつまようじなどで軽くケーブルを引っ張って

簡単に外れてしまわないか確認をします。

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【元の状態に組み立て】

次にバッテリーの土台を元に戻していきます。

ここでも無理に戻そうとするとケーブルが外れてしまうので

ゆっくりと、優しく戻してあげてください。

また、分解した時に「R」キーが外れていた場合は、ここで取り付けます。

バネを押しつつ、ボタンの溝にしっかりハマるようにして取り付けます。

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3カ所をプラスのネジで固定していきます。

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次に、アンテナを元の状態にはめ込んでいきます。

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次にバッテリーを取り付けていきます。

両面テープで固定されるので、はめ込んで少しだけ押し付けてあげます。

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次にカバーを閉じていきます。再び登場、Y字ドライバーです。

4箇所のネジを止めていきます。

ここであまり強く締めすぎるとネジ山が欠けてしまうので

加減をしながらしめていきます。

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【動作確認】

4カ所のネジをしめ終わりましたら

次は動作の確認をしてきます。

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スティックが勝手に動かない事を確認できましたら

すべて修理完了です。

 

お疲れ様でした‼️

 

壊れてもいいやぐらいの気持ちであれば

ぜひ交換修理を検討してみてはいかがでしょうか。

YouTube動画はこちらになります。


★ジョイコン(R/右)スティックの交換修理の方法を詳しく解説